東アジア人類学研究会バックナンバー

2016年度までの開催の記録

東アジア人類学研究会の公式ブログはこちらです

 

トップページに戻る

     
◇渡邊欣雄先生古稀記念シンポジウム「東アジア人類学の今後を考える――脱/反地域主義をめぐる思考」のご案内

渡邊欣雄先生古稀記念シンポジウム「東アジア人類学の今後を考える――脱/反地域主義をめぐる思考」

  • 日時:2017年3月26日(日)13:30〜(13:00開場)

  • 場所:慶応大学三田キャンパス 大学院棟313教室

  • 主催:東アジア人類学研究会

  • 共催:慶応大学人類学研究会

  • 趣旨:
      渡邊欣雄先生のご研究は、親族論より始まり、宗教人類学、知識人類学、風水論、コミュニティ論など、さまざまな分野に跨っています。研究対象も、日本から始まり、台湾の客家、中国南部全域、さらにはアフリカや南米の華僑華人社会/日系人社会へと拡がってきました。本シンポジウムでは、そのうちの一部、特に親族論、知識人類学、風水論、沖縄研究、華僑華人研究等をとりあげ、東アジアの人類学的研究(通称、東アジア人類学)の今後について議論することを目的とします。なかでも、東アジア人類学を地域研究の枠に閉じ込めるのではなく、いかに理論的・地域的な広がりをもたせていくのか、「脱/反地域主義」をキーワードとして議論を進めていきます。

  • 司会 稲澤努(尚絅学院大学准教授)

  • 開幕挨拶
      13:30-13:50  渡邊欣雄(國學院大学教授)

  • 第T部:話題提供(各30分):
    • @ 13:50-14:20  河合洋尚(国立民族学博物館准教授)
        「現代人類学における『渡邊学』の位置――親族論・知識論・存在論」(仮)

    • A 14:20-14:50  藤野陽平(北海道大学准教授)
        「現代のメディア環境下における東アジア人類学の課題と可能性――渡邊欣雄著『漢民族の宗教』を手がかりに」(仮)

    • B 15:00-15:30  櫻田涼子(育英短期大学准教授)
        「華僑華人研究の可能性――再帰的比較reflexive comparisonと存在論から考える」(仮)

    • C 15:30-16:00  呉屋淳子(山形大学講師)
        「近代的現象からみる沖縄―― 民俗芸能調査から考える」(仮)

  • 第U部:コメントと議論(1時間15分)
    • 16:15-16:45 コメント:渡邊欣雄(國學院大学教授)

    • 16:45-17:30 質疑応答&議論

  • なお、シンポジウム終了後は、渡邊先生を囲んで懇親会を開催したいと考えております。

  • 本シンポジウムは事前の申し込みは必要ございませんが、人数把握の関係上、懇親会出席予定者に関してましては、3月20日までに以下の連絡先にご一報ください。
    皆様のご参加をお待ちしております。
    • 連絡先:吉川侑輝 yuki.yoshikawa[at]@z7.keio.jp

    • 幹事:阿部朋恒・川瀬由高・吉川侑輝

◇東アジア人類学研究会・第3回研究大会のお知らせ

東アジア人類学研究会・第3回研究大会

◇プログラム

  • ○10月8日(土)
    • 開幕の辞
        12:55-13:00 藤野陽平(北海道大学)

    • 第1セッション 司会:阿部朋恒(首都大学東京大学院)
      • 13:00-13:50 賈玉龍(大阪大学大学院) 「人類学の親族論における宗族研究の再考」
          コメンテーター:河合洋尚(国立民族学博物館)

      • 13:55-14:45 横田浩一(首都大学東京)  「農村社会と『国家』言説―広東省潮汕地域における農村住民の日常生活から」
          コメンテーター:川口幸大(東北大学)

      • 14:50-15:40 高橋萌(慶應義塾大学大学院)「台湾における「東南アジア系移民女性」という表象の生成過程に関する考察―あるNGO組織の演劇活動に着目して」
          コメンテーター:稲澤努(尚絅学院大学)

    • 第2セッション 司会;川瀬由高(首都大学東京大学院)
      • 16:00-16:50 Nazalia Kurnia Dewi(千葉大学大学院)「ゆらぐ心―EPAインドネシア人看護師の実態調査について」
          コメンテーター:小林宏至(山口大学)

      • 16:55-17:45 浅井彩(首都大学東京大学院)「心地よさに軸をもつ人びと―東京のヒンドゥー教系寺院における不定形な宗教的諸実践をめぐって」
          コメンテーター:三尾裕子(慶應義塾大学)

  • ○10月9日(日)
    • 第3セッション 司会:田中孝枝(多摩大学)
      • 10:00-10:50 孫嘉寧(北海道大学大学院)「北海道アイヌの口承文芸からみる互酬性―「夢」にまつわる口承文芸の考察」
          コメンテーター:近藤祉秋(北海道大学)

      • 10:55-11:45 雷*(東京大学大学院)「地域芸術のアイデンティティ―中国・金山農民画を事例に」(*は女へんに亭)
          コメンテーター:宮脇千絵(南山大学)

      • 13:30-14:20 吉川侑輝(慶應義塾大学大学院)「想起としての分析―音楽実践のビデオデータはなにを明らかにするのか?」
          コメンテーター:平田晶子(京都文教大学/日本学術振興会特別研究員PD)

    • パネル「日台関係研究から、東アジアの中の台湾研究へ−中台関係を機軸として」
      • 司会:河合洋尚(国立民族学博物館)
          14:30-17:00

      • 藤野陽平(北海道大学):趣旨説明

      • 藤野陽平(北海道大学)「台湾の政権交代への動きと台湾語教会−ひまわり運動から総統選挙を中心に」

      • 田中孝枝(多摩大学)「中国人観光客の移動からみる中台関係」

      • 三尾裕子(慶應義塾大学)「民間信仰と歴史認識」

      • 上水流久彦(県立広島大学):コメント

    • 閉幕の辞
        17:00-17:05  阿部朋恒(首都大学東京大学院)

  • お問い合わせ先:奈良雅史(北海道大学メディア・コミュニケーション研究院)
      E-mail: naramasashi[at]imc.hokudai.ac.jp([at]を@にかえてご送信ください)


◇東アジア人類学研究会・2016年度関東若手研究者発表会のお知らせ

東アジア人類学研究会・2016年度関東若手研究者発表会

  • 日時:2016年4月23日(土)12:30〜17:00 ※12:00開場

  • 会場:明治大学グローバルフロント3F 4031教室
      ※会場までの行き方は以下をご参考ください。
    • リバティータワーとお間違いのないようお気をつけ下さい。

    • 入り口にサンマルクがあります。

    • 住所:東京都千代田区神田駿河台 1-1

    • 地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

    • 最寄駅からのアクセス
      • JR 中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩 3 分
      • 東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩 5 分
      • 都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/ 神保町駅 下車徒歩 5 分


  • ※研究会終了後は会場近辺にて懇親会を予定しております。事前のお申し込みは必要ございませんので、こちらもぜひふるってご参加ください。

【タイムテーブル】

※各発表20分(発表15分、質疑応答5分)

<第一セッション 司会:阿部朋恒(首都大学東京・博士課程)>

  • 発表@ 12:30〜12:50
      東出紘明(國學院大学・修士課程)
      「北海道に移入された民俗文化の変容」

  • 発表A 12:50〜13:10
      山内健太朗(首都大学東京・博士課程)
      「鹿児島県坊津町の十五夜と遠洋漁師たちー泊の事例から」

  • 発表B 13:10〜13:30
      吉川侑輝(慶應義塾大学・博士課程)
      「音楽をめぐる活動のエスノメソドロジー研究:日本における「古楽」実践を事例として」

――休憩20分――

<第二セッション 司会:川瀬由高(首都大学東京・博士課程)>

  • 発表C 13:50〜14:10
      橋萌(慶應義塾大学・修士課程)
      「台湾における東南アジア系移民女性のつながりの人類学」(仮)

  • 発表D 14:10〜14:30
      林貝貝(國學院大学・修士課程)
      「現代中国農村における婚礼中の贈答現象 ー浙江省毛村を事例に」

  • 発表E 14:30〜14:50
      ショエツ(國學院大学・修士課程)
      「喜洲ペー族の伝統住居空間における人間関係」

  • 発表F 14:50〜15:10
      雷(東京大学・博士課程)
      「わたしの絵、みんなの絵――中国・金山農民画の創造過程における多様なアクターの葛藤と協働」

――休憩20分――

<第三セッション 司会:阿部朋恒(首都大学東京・博士課程)>

  • 発表G 15:30〜15:50
      東島宗孝(慶應義塾大学・修士課程)
      「座禅会における多様な『禅』と意識変容」

  • 発表H 15:50〜16:10
      東野隆弘(慶應義塾大学・修士課程)
      「現代における瞑想体験についての一考察〜高野山真言宗の実修の様相〜 」

  • 発表I 16:10〜16:30
      イ・スンヒョン(東京大学・博士課程)
      「『老い』と共に生きること-徳島県上勝町の彩事業-」

  • 発表J 16:30〜16:50
      久保裕子(東京大学・博士課程)
      「死別に伴う悲嘆の人類学的考察:プレグナンシーロスをめぐるモノ、空間、主体」
◇第32回東アジア人類学研究会「卒論・修論発表会」のお知らせ

  • [日時]:4月21日(土)13:30-18:00(※発表者が多いため、13:30より開催させていただきます。)


  • [場所]:慶應義塾大学(三田)465教室


  • [発表]:(※お一人の発表時間は質疑応答含み20分です)
    • =セッション1=
      • 金鈴(慶應義塾大学大学院 修士課程)
        • 発表タイトル:「中国朝鮮族の現状と課題」

      • 陳昭(東京大学大学院 修士課程)
        • 関心地域:中国、日本
        • 関心テーマ:中国の農村、コミュニティ、民族誌映画、族譜、一人っ子世帯
        • 発表タイトル:「中国人類学の歩みと研究方法論の問題――映像的アプローチへの展望」

      • 川瀬由高(首都大学東京大学院 博士後期課程)
        • 関心地域: 中国、長江下流域
        • 関心テーマ: 社会人類学、中国民族誌学
        • 発表タイトル:「1980年代以降の人類学におけるcommunity概念をめぐる研究動向」

      • 白福英(総合研究大学院大学 博士課程)
        • 関心地域:中国内モンゴル
        • 関心テーマ: 牧畜と開発
        • 発表タイトル:「牧畜社会の開発への対応ー内モンゴル西ウジュムチン旗Sガチャーの事例からー」

      • 山西弘朗(東京外国語大学 博士課程)
        • 関心地域:台湾
        • 関心テーマ:東アジアにおける日系新宗教の受容とその変容/台湾先住民族と宗教のかかわり
        • 発表タイトル:「台湾における「呑み込まれた」日系新宗教ーー天理教のポストコロニアル」

    • =休憩=


    • =セッション2=
      • 佐山のの(慶應義塾大学大学院 修士課程)
        • 関心地域:メキシコ
        • 関心テーマ:物質文化、スペイン植民地史
        • 発表タイトル:「メキシコの「悪魔」仮面の多様性についての検討―物質文化を用いた文化創出の研究に向けて―」

      • Nazalia Kurnia Dewi(慶応義塾大学大学院 研究生)
        • 発表タイトル:「日本の女人禁制について」

      • 佐藤初音(首都大学東京大学院 修士課程)
        • 関心地域:日本、首都圏
        • 関心テーマ:葬送儀礼、祖先崇拝
        • 発表タイトル:「火葬式の普及と社会変容:葬儀屋さんのエスノグラフィ」

      • 南知佳(首都大学東京大学院 修士課程)
        • 関心地域:日本、アメリカ、アジア地域
        • 関心テーマ:移民、在日外国人、エスニックアイデンティティ
        • 発表タイトル:「文化間を移動する自己:神楽坂のフランス人のエスノグラフィー」

      • 山口匠(東京大学大学院 修士課程)
        • 関心地域:北アフリカ
        • 関心テーマ:イスラーム、若者文化
        • 発表タイトル:「重層化」するイスラームー子どもの教育の視点から

      • 荒木亮(首都大学東京大学院 修士課程)
        • 関心地域:インドネシア・西ジャワ州、日本におけるインドネシア人コミュニティ
        • 関心テーマ:宗教実践、社会空間論、多文化社会
        • 発表タイトル:「宗教実践の為の「空間」――在日インドネシア人留学生の生活を事例に――」

      • 伊藤翠(東京大学大学院 博士課程)
        • 関心地域:日本
        • 関心テーマ:先住民族の文化変容、先住民族の都市移住、境界文化のライフストーリー
        • 発表タイトル:「首都圏在住アイヌのライフストーリー」

  • 研究会終了後は懇親会を行う予定です。こちらもふるってご参加ください。

  • 連絡先:田中孝枝   

  • 幹事一同 宇田川飛鳥・小林宏至・田中孝枝
◇第26回 東アジア人類学研究会のお知らせ

  • [テーマ]:「文化の資源化と担い手たち―日中韓の現場から―」
  • [日時]:2011年7月23日(土)午後2-6時
  • [場所]:慶應義塾大学(三田)南校舎444教室(新しい建物です)

  1. 川野裕一朗(慶應義塾大學大学院)「無形民俗文化財指定に伴う神楽の経済的変化」


  2. 宇田川飛鳥(慶應義塾大學大学院)「韓国民俗のヘゲモニーをめぐって―重要無形文化財ウィドティベノリの事例」


  3. 高倉健一(神奈川大學大学院)「観光開発による住民構成の変化―世界遺産麗江古城の事例」


  4. 総合討論

  • 研究会後は近くのお店にて懇親会を開催します。こちらもどうぞご参加ください。

  • 連絡先:宇田川飛鳥 spiritual_people[at]hotmail.com

  • 幹事一同 宇田川飛鳥・小林宏至・田中孝枝
◇第25回 東アジア人類学研究会のお知らせ
  • [テーマ]:「景観と観光―記憶と場所と物語」
  • [日時]:2011年6月4日(土)午後2-6時
  • [場所]:慶應義塾大学(三田)南校舎442教室
  • テーマ発表:景観と観光
    • 発表1
      • 発表者:高山陽子(亜細亜大学)
      • 「聖地の記憶―旅順の事例から―」

    • 発表2
      • 発表者:松田ヒロ子(日本学術振興会特別研究員PD/上智大学)
      • 「『故郷』としての台北―台湾のコミュニティ活動と植民地の記憶―」

    • 発表3
      • 発表者:小林宏至(首都大学東京)
      • 「祖先のいない『祖堂』――グローバルメディアが生成する物語――」

    • コメンテータ:田中孝枝(東京大学大学院)
  • 研究会後は近くのお店にて懇親会を開催します。

  • 連絡先:宇田川飛鳥 spiritual_people[at]hotmail.com

  • 幹事一同 宇田川飛鳥・小林宏至・田中孝枝
◇第23回 東アジア人類学研究会のお知らせ
  • [テーマ]:「ホッピーをめぐる現代民俗学――飲酒文化・健康志向・ノスタルジー」
  • [日時]:2011年3月5日(土)午後2-6時
  • [場所]:慶應義塾大学(三田)第一校舎1階106教室
  • テーマ発表(現在順不同)
      • 藤野 陽平(日本学術振興会特別研究員/東京外国語大学)
      • 「ホッピーが醸し出すノスタルジー―なつかしさ空間の比較考察―」
      • 高橋 典史(東京学芸大学非常講師)
      • 「〈キャラクター化〉する現代ホッピー―底流としての1990年代―」
      • 濱 雄亮(慶應義塾大学先導研究センター(CARLS)非常勤研究員)
      • 「健康的な飲酒:酒へのまなざの諸相」
      • 碧海 寿広(宗教情報リサーチセンター研究員)
      • 「ホッピー大衆化の歴史的背景――戦後日本における飲酒文化の変容」
  • 例会後はどこかホッピーの飲めるお店で懇親会を開催します。こちらもご参加ください。
  • 連絡先:藤野陽平
◇東アジア人類学研究第21回研究会のお知らせ

  下記の通り研究会を開催いたしますので、お誘いあわせの上、ご参集いただきますよう、よろしくお願い致します。今回のテーマはエスニシティです。

  • [日時]:2010年12月18日(土)午後1時半〜
  • [会場]:慶應義塾大学(三田)大学院校舎7階374教室
  • [特集]:「移民と宗教の人類学」
  • テーマ:「エスニシティの人類学――中国華南地方のフィールドから」

  • 趣旨説明:稲澤 努(東北大学大学院博士課程)

  • 発表1:
    • 発表者 河合洋尚(中山大学助理研究員[講師])
    • タイトル「客家空間の生産――広東省河源市における文化表象と景観建設」

  • 発表2:
    • 発表者 小林宏至(首都大学東京大学院博士課程)
    • タイトル「福建土楼から客家文化を考察する――世界文化遺産登録をめぐる文化表象と客家エスニシティ」

  • 発表3:
    • 発表者 金 裕美(宇都宮大学大学院博士課程)
    • タイトル「少数民族地域のトン族と漢族――広西チワン族自治省三江トン族自治県の文化保護運動を例に」

  • 発表4:
    • 発表者 稲澤 努(東北大学大学院博士課程)
    • タイトル「漁業をしない『漁民』とは――『漁村』の成立過程とエスニック・カテゴリー」

  • 理論的総括:
    • 河合洋尚(中山大学助理研究員)
    • 「エスニック集団とアイデンティティ集団のはざまで」 

  • ディスカッサント:
    • 阿部朋恒(首都大学東京大学院博士課程)
    • 「青海チベット自治区との比較より」(仮)

  • コメンテーター:瀬川昌久(東北大学教授)
  • 研究会終了後は慶應義塾大学付近で忘年会を予定しております。忘年会からの参加も歓迎しておりますので、お時間のある方はどうぞご出席ください。
  • 連絡先:宇田川 飛鳥

幹事一同

◇東アジア人類学研究会5月例会のお知らせ

下記の通り研究会を開催いたしますので、お誘いあわせの上、ご参集のほどよろしくお願い致します。

東アジア人類学研究会2009年度特別シンポジウム

  • [日時]:2009年5月24日(日)午後2時〜6時30分
    *2時ちょうどにスタートしますので、お早めにご来場ください。
  • [場所]:慶應義塾大学(三田)大学院校舎4階342番教室
  • [テーマ]:「<高齢者福祉>の人類学」
  • [司会]:櫻田 涼子(筑波大学博士課程)
  • [発表1]
    • 小林 宏至(首都大学東京博士課程)
    • 「ホストとしての『高齢者』からゲストとしての高齢者へ――大都市東京『下町』地域の高齢者生活と『高齢者』自身による福祉活動」(仮)
  • [発表2]
    • 加賀谷 真梨(日本学術振興会特別研究員/一橋大学)
    • 「介護保険法と住民組織との間で浮遊する高齢者の『生』――沖縄県竹富町A町を事例に」(仮)
  • [発表3]
    • 藤野 陽平(東京外国語大学ジュニア・フェロー)
    • 「現代宗教における『高齢者』福祉の実践――台湾の民衆キリスト教の事例から」(仮)
  • [発表4]
    • 稲澤 努(東北大学博士課程)
    • 「近隣住民組織の宗教的活動と高齢者『福祉』――広東省の一地方都市の事例から」(仮)
  • [発表5]
    • 河合 洋尚(中国・嘉應大学専任講師)
    • 「香港の社区型高齢者福祉はなぜ広州市の下町で歓迎されたか?」(仮)
  • [コメンテーター]:吉野 晃 氏(東京学芸大学教授)
  • 発表時間は1人30分(発表25分、質疑応答5分)、全体討論は1時間強(コメンテーターおよびフロアからのコメントおよび議論)を設けております。
  • 研究会終了後は懇親会もございますので、そちらの方もご参加ください。
  • なお、東アジア人類学研究会は発表者を募集しております。今年度2月以降で発表をご希望の方がおられましたら、幹事の方までご連絡ください(連絡先 藤野陽平)。

◇東アジア人類学研究会1月例会のお知らせ

  以下の通り研究例会を開催いたします。

  • [日時]:2010年1月16日(土)14:00〜18:00
  • [会場]:慶應義塾大学(三田)第1校舎3階131-E教室
        当日はセンター試験が行われております。ご注意ください。
        JR山手線・京浜東北線 田町駅下車、徒歩8分。
        都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅下車、徒歩7分。
        都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車、徒歩8分。

  • [特集]:「移民と宗教の人類学」
  • [発表1]:
    • 高橋典史(宗教情報リサーチセンター研究員/工学院大学非常勤講師)
    • 「現代日系宗教のハワイ布教における日系移民の位相(仮)」
    • コメント 藤野陽平(東京外国語大学ジュニアフェロー)

  • [発表2]:
    • 金良淑(東京大学人文社会系 博士課程)
    • 「日本における儀礼の場=「クッタン」の創出(仮)」
    • コメント 宇田川飛鳥(慶應義塾大学大学院博士課程)

  • [備考]:
    • 当日は研究会終了後新年会も開催いたします。新年会からの御参加も歓迎です。その際は前日までにご連絡ください。個別に連絡いたします。
    • 幹事:稲沢努、河合洋尚、藤野陽平    

◇仙人の会、東アジア人類学研究会11月例会のお知らせ

  以下の通り研究例会を開催いたします。

  • [日時]:2009年11月14日(日)14:00〜18:00
  • [会場]:慶應義塾大学(三田)第1校舎3階131B教室
        JR山手線・京浜東北線 田町駅下車、徒歩8分。
        都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅下車、徒歩7分。
        都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車、徒歩8分。

  • [テーマ]:中間アクター
  • [発表1]:
    • 大石侑香(首都大学東京大学院人文科学研究科 社会人類学教室 博士後期課程)
    • 「ポスト社会主義期の地下資源開発とシベリア諸民族の土地利用:中間アクターの経済人類学的考察から」(仮)

  • [発表2]:
    • 中村知子(東北大学東北アジア研究センター専門研究員)
    • 「開発政策実践における社会構造分析:地方政府の実践を中心に」

  • [備考]:
    • 今回は仙人の会、東アジア人類学研究会の共催となります。
    • 例会終了後には、会場近くで懇親会を予定しております。
    • 発表希望または例会についての問い合わせは幹事までお願いします。
      sennin.no.kai@gmail.com(←@を半角にしてください)

◇東アジア人類学研究会10月例会のお知らせ
  • [日時]:2009年10月31日(土)午後2時〜6時
  • [場所]:慶應義塾大学(三田)1号館104教室
          *最寄り駅はJR山手線田町駅、もしくは都営地下鉄三田線三田駅です。
          周辺マップ:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
  • [テーマ]:「開発の人類学」
  • [発表1]
    • 葉 伝忠(中国中央民族大学博士課程)
    • 「中国少数民族の観光開発と伝統文化保護の競合」
  • [発表2]
    • 宇田川 飛鳥(慶應義塾大学大学院後期博士課程)
    • 「セマングム干拓事業をめぐる生活史」
  • [コメンテーター]:渡部鮎美(国立歴史民俗博物館プロジェクト研究支援員)
  • 研究会終了後は懇親会もございますので、そちらの方もご参加ください。
  • 連絡先:稲沢 努   
  • 東ア研ブログ  http://blog.livedoor.jp/touaken/archives/1033386.html

SEO [PR] 住宅ローン フラワーギフト 必勝祈願 冷え対策 動画 無料レンタルサーバーSEO