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2016年度慶應義塾大学東アジア研究所講座 「都市から見たアジア経済―歴史から現代へ―」のご案内


 

 

     

 前身の地域研究センター時代から原則として隔年に開講してきた公開講座を2016年度も以下のテーマの元開講いたします。

 この講座は、専門家によるオムニバス形式による一連の講演により開講されますので、その内容を開講年の翌年に単行本として出版します。2010年度以降では「南アジアの文化と社会を読み解く」、「アジアの核と私たち」、「アジアの文化遺産―過去・現在・未来―」が開講・出版されています。

2016年度慶應義塾大学東アジア研究所講座

「都市から見たアジア経済―歴史から現代へ―」

◆講座スケジュール◆
  • 全12回春学期のみ、金曜日5時限(16:30〜18:00)開講
  • 慶應義塾大学三田キャンパス西校舎 517番教室
  • 参加無料、参加対象:塾生、塾員、一般
  • ※申込受付開始は、4月1日(金)からを予定しています。
 開催日講師名職位サブテーマ
第1回4/15岸本美緒お茶の水女子大学蘇州:米とシルクと歓楽街(17〜18世紀)
第2回4/22小川道大東京大学研究員プネー(インド):政治都市の経済発展(18〜19世紀初頭)
第3回5/6小林篤史政策大学院大学客員研究員シンガポールと東南アジア地域経済(19世紀)
第4回5/13太田 淳広島大学バタヴィア:ハイブリッド・シティの発展と変容(18〜19世紀前半)
第5回5/20荒武達朗徳島大学山東半島登州府:"満洲"と中国本土を繋ぐ都市(18〜19世紀)
第6回5/27杉山伸也慶應義塾大学名誉教授長崎と高島炭鉱(19世紀後半)
第7回6/3木村福成慶應義塾大学バンコク―ホーチミン:生産ネットワークへの参加、産業集積の形成、イノヴェーション・ハブの構築(21世紀初頭)
第8回6/17丸川知雄東京大学:イノベーションの首都(21世紀初頭)
第9回6/24竹内祐介首都大学東京日本帝国内分業と羅津港(20世紀前半)
第10回7/1平井健介甲南大学「帝国」日本の形成と台南(20世紀前半)
第11回7/8久末亮一アジア経済研究所香港:躍動し続ける『ゲートウェイ』都市の過去・現在・未来(19世紀半ば〜20世紀)
第11回7/15古田和子慶應義塾大学上海:交易と決済、商人と国家(19〜20世紀初頭)   および講座の総括

※職位は2016年3月1日現在

 

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