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◇研究会開催のお知らせ:慶應義塾大学・人文グローバルCOEプログラム哲学文化人類学研究会 |
- [日時]:2008年3月29日(土) 11:30〜13:00
- [場所]:慶應義塾大学・三田校舎・南館4階 カンファレンス会議室
- [プログラム]:
- [講演者]:渡辺公三 (立命館大学大学院 先端総合学術研究科・文化人類学)
- [演題]:「レヴィ=ストロースにおける感覚の論理の探究―『野生の思考』から『神話論理』へ」
- [要旨]:
レヴィ=ストロースはいくつかの対談などで自らのライフワークを感覚の論理の探究と表現している。自らに課したこの課題は、西欧の科学技術の発展の原動力となった思考が、対象の感覚的な質を第二性質と規定し、もっぱら数量化できる第一性質の探究に専念し、没頭してきたことに対する根源的な疑義であると同時に、科学技術に下支えされた、発展的累積的歴史のみを人間の存立要件とする思考への異議申し立てでもあった。それは具体的には感覚的な質への感受性によって開花する、その意味で西欧近代にとっての「他者の」思考の探究、つまり人類学として実現された。レヴィ=ストロースの作品を読むことの面白さは、こうした探究の途上で提起された、いくつものきわめて個性的でしかも深い設問と、それへの独自の解決をたどるところにあろう。二つの主著を中心に、感覚の論理の探究というレヴィ=ストロースの思考実験を追試してみたい。
- [司会]:宮坂敬造(慶應義塾大学)
- [主催]:慶應義塾大学内・相互的感情身体知の文化医療人類学・人間科学研究会・慶應義塾大学 グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点形成」
- [企画]:同プロジェクト内文化人類学チーム
- [問合せ先]:
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◇研究会開催のお知らせ:慶應義塾大学・人文グローバルCOEプログラム哲学文化人類学研究会 |
- [日時]:2008年3月28日(金) 18:30〜20:15
- [場所]:慶應義塾大学・三田校舎・北館1階 会議室
- [プログラム]:
- [講演者]:生田倫子 (武蔵野大学・臨床心理学)
- [演題]:「パラドックス―ベイトソン派心理療法場面における論理逆説と感性、その理論と実際」
- [要旨]:
グレゴリー・ベイトソンの理論に由来するMRI系心理療法のなかに、療法場面においてバブルバインドやパラドックスを梃子にして進める技法があり、心理療法論からもベイトソン研究からも、心のありかたの統合性や論理と感性の関係に関して示唆に富む研究事例を提供しています。殺人衝動の事例ケースに対してパラドックス技法を使った治療事例などをとりあげながら、人間諸科学が注目すべき逆説療法の特質を論じます。
- [司会]:宮坂敬造(慶應義塾大学)
- [主催]:慶應義塾大学内・相互的感情身体知の文化医療人類学・人間科学研究会・慶應義塾大学 グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点形成」
- [企画]:同プロジェクト内文化人類学チーム
- [問合せ先]:
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◇研究会開催のお知らせ:慶應義塾大学グローバルCOE哲学・文化人類学研究会 |
- [日時]:2008年3月1日(土) 13:30〜18:00
- [会場]:慶應義塾大学・三田校舎東館6階 GSEC-LABO室
- [プログラム]:
「宗教と医療にみる狂気の文化的解釈―――医療人類学、宗教学、精神医学の対話」
――異常をめぐる論理と感性の人類学と精神医学諸学派の展開(2)――
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今回は、アフリカやインドで、狂気に関する人類学的調査を長年行い、カナダの多文化精神医学の最前線で活躍されてきたEllen Corin 先生をお招きし、フランス現象学的・精神分析的アプローチおよびその批判的検討から<文化と狂気>の関係についてご講演いただきます――医療人類学・文化精神医学諸学派の相互的展開関係の考察に関わる事例を扱いつつ、脱構築−文化批判派による批判的転回以降の羅針盤となる文化・医療・狂気研究の新地平を提示していただきます。
さらに、日本の宗教学研究の第一人者のおひとりとして、新宗教、スピリチャリティ志向や癒し、死生観の研究を通し人間と世界にかかわる人々の精神史を考察してこられた島薗進先生をお迎えします――狂気に類するかのような宗教的神秘体験が、深く社会政治的次元の矛盾体験をめぐる象徴的反省的言説側面を帯び、文化社会的変革の思想を胚胎させる事例、すなわち<神秘体験と政治文化>をめぐって考察していただきます。
また、多文化精神医学の下地明友先生と、フランス精神医学の三脇康生先生にお越しいただき、人類学・宗教学・精神医学の三つの立場からの対話を実現させたいと思います。この対話を通して、近現代における「異常をめぐる論理と感性」の文化的歴史的変遷をどう捉えたらよいか、現代人間諸科学のアプローチの可能性と問題点を深く知るにはどのような視座が必要となるか、一連の課題の一端を浮き彫りにできればと思います。
- [講演者・演題]:
- Ellen Corin(カナダ・マッギル大学 医療人類学)
- "Critical Examination on Cultural Psychiatric Approaches to Schizophrenia and Culture: A Medical Anthropological Perspective."
- 島薗 進(東京大学・宗教学)
- "戦間期日本の変革運動と神秘体験――北一輝と法華仏教―― (Mystical Experiences in the Revolutionary Movements of the Inter-wars Period: Kita Ikki and the Lotus Sutra Buddhism)"
- [指定討論者]:
- 三脇 康生(仁愛大学大学院・文化精神医学)
- 下地 明友 (熊本学園大学・文化精神医学)
- [総合討論]:宮坂 敬造(慶應義塾大学・文化人類学)
- [司会]:北中 淳子(慶應義塾大学・医療人類学)
- [備考]:会費無料・事前登録は必要ありません。
- [問い合わせ先]:
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◇慶應義塾大学人文グローバルCOE哲学・文化人類学研究会(論理と感性の先端的教育研究拠点) |
- [日時]:2008年1月23日(水) 17:00〜19:00
- [会場]:慶應義塾大学・三田キャンパス東館GSEC 4階セミナー室
- [発表者]:Karen Nakamura (Dept. of Anthropology, Yale University)
- [タイトル]:「べてるの家で:ディスアビリティと映像人類学」
- [紹介]
- [コメンテイター]:鈴木晃仁(慶應義塾大学、医学史)・宮坂敬造(同、文化人類学)
- [司会]:北中淳子(同、医療人類学)
- [備考]:医学史研究会との共催
- [お問合せ先]:北中淳子・宮坂敬造(慶應義塾大学文学部人間科学専攻)
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◇研究会開催のお知らせ:文化医療臨床人類学の研究セミナー学会 |
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文化医療臨床人類学の研究セミナー学会のお知らせ
世界的に著名な医療人類学者であるAllan Young先生(マッギル大学医学部医療社会研究学科教授)が、
7月18日から慶大社会学研究科特別招聘教授として一ヶ月ほど来日されます。
この機会に、アラン・ヤング先生を迎えて、以下のような学会「文化医療臨床人類学の新展開」を開催いたします。
文化医療臨床人類学の新展開――人類の論理・感性/精神研究の融合領域におけるその位置 :
アラン・ヤング教授を迎えて「PTSD」、「論理と感性/社会的脳」、「先端医療と文化」を考える――
[日時]: 2007年7月29日(日曜日) 10:00〜18:00
[場所]: 慶應義塾大学・三田校舎・東館6階 G-SEC LABO室
東京都港区三田2-15-45 JR山手線 ・田町駅 下車、東京タワー方向へ徒歩8分アクセス地図
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